チャンポンすると悪酔いすると言われているのは本当か?

「とりあえずビール!」
これは、もはや飲み会での常套句でもあります。
しかし、その後は
日本酒
ウィスキー
チューハイ
ついつい勧められるままにいろんな種類のお酒をごちゃまぜにして飲んでしまいがちです。
そして飲み過ぎた翌日のあの辛さは誰もが経験しているはずです。
そうです、
二日酔いです

飲んだ翌日のひどい二日酔いに襲われた時
「あ~あ、昨日はチャンポンしちゃったからぁ」
と反省することでしょう。

そもそも「チャンポン」っていろいろな物を混ぜるという意味です。
元々はインドン飯顎で「チャンプルー」が語源ともいわれています。

でも、そもそもお酒の飲み方で「チャンポンする」
つまりいろいろなお酒をごちゃまぜに飲むと悪酔いするというのは本当でしょうか?
どのお酒もアルコールには変わりありません。
ですので根本的に
「チャンポン下から悪酔いした」
というのは間違いなんです。

そもそも悪酔いしたのは「限度を超えたアルコールの摂取量」が原因です。
アルコールの摂取量が同じであれば何種類のお酒を飲もうが関係ありません。
ですのでチャンポンで悪酔いする原因は、その飲む量が原因と考えてもいいでしょう。

例えば、普段はウィスキーを飲む人が、チューハイなど甘いお酒を飲むと口当たりの良さから飲み過ぎてしまいがちです。

いつもと違うお酒を飲んでしまうと、自分の適量がわからなくなるのです。

これだけ飲んだらこれだけ酔う
自分のものさしがわからなくなるのです。
また酔い方も異なります。
それはそれぞれのお酒に酔ってアルコールの度数も変わっているからです。
意外とジュースみたいに甘いチューハイにも高アルコール度の蒸留酒の焼酎が入っています。
蒸留酒の味は薄く果樹などの他の味がする、どれだけアルコールが入っているのかもよくわかりません。

チャンポンは自分の適量を越えたアルコールの量を越えてしまいがちの飲み方といえるのではないでしょうか。
すなわりチャンポンが悪いのではなく、飲み過ぎ(アルコール摂取量のとりすぎ)が悪いのです。
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